屋根工事の施工事例のご紹介(仲田屋根工業)

施工事例の紹介

2025年10月3日

【牧之原市】竜巻被害による屋根復旧工事|第一テレビ中継で放送された施工事例

  • 施工前

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地域 牧之原市坂部
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のきっかけ
竜巻被害の影響による屋根の欠損
工事内容 上屋根葺き直し工事 下屋根葺き替え工事
施工期間 2週間

【牧之原市】竜巻被害による屋根復旧工事|第一テレビ中継で放送された施工事例

2025年9月5日、牧之原市を襲った竜巻により、大規模な屋根被害が発生しました。

当社へご連絡をいただき現地調査を行ったところ、上屋根・下屋根ともに多数の瓦が飛散・欠損している状況が確認されました。

まずは二次被害を防ぐために足場を設置し、雨水が室内へ侵入しないよう緊急養生を実施。

竜巻被害は特に平瓦が被害を受けやすいのが特徴で、広範囲の養生は風で飛ばされるリスクがあるため、仮復旧や差し替えも併用しながら慎重に対応しました。

📺 第一テレビさんが現場を中継

第一テレビさん取材動画

今回の工事現場は、偶然にも 第一テレビさんの中継に取り上げられ、実際の復旧作業の様子がテレビ放送されました。

地域の皆さまからも大きな反響をいただき、自然災害に対する関心の高さを改めて感じました。

施工内容と使用屋根材

今回の住宅はハウスメーカーオリジナル瓦が使われており、同一製品の調達が難しい状況でした。

しかし幸いにも、下屋根に再利用可能な瓦が多く残っていたため、それらを上屋根の欠損部分に再利用。

下屋根については、新たに 防災ロック付きの平板瓦 を採用し、耐震性・耐風性を高めた葺き替えを行いました。

下屋根葺き直し経過

さらに、上屋根の副資材や天窓周辺の板金もこの機会に一新し、将来的にメンテナンスの手間が少なく、長期的に安心できる屋根へと仕上げました。

施工のポイント

  • 竜巻被害の特徴
    地震では棟瓦の破損が多いのに対し、竜巻は平瓦が広範囲で破損する傾向があります。
  • 強風地域での工夫
    牧之原市・吉田町は普段から強風が多いため、養生だけでなく差し替え・仮復旧を併用して雨漏り対策を実施しました。
  • 再利用+防災瓦の組み合わせ
    再利用可能な既存瓦を無駄なく活用しつつ、防災性能の高い新規瓦を導入することでコストと耐久性を両立しました。

まとめ

今回の【牧之原市 竜巻被害復旧工事】では、

  • 上屋根:再利用した既存瓦で復旧
  • 下屋根:防災ロック付き平板瓦で葺き替え
  • 板金・天窓周辺:一新して耐久性アップ
    という形で施工を行いました。

さらに、工事の様子が 第一テレビで放送されたことにより、地域の皆さまに安心と信頼をお届けすることができました。

仲田屋根工業では、竜巻・台風・地震などの自然災害による屋根被害に迅速対応いたします。

牧之原市・吉田町・島田市・藤枝市周辺での屋根修理・リフォームは、ぜひ当社にご相談ください。

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